Infectious disease measures感染症対策・滅菌管理
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当院では院内感染予防を徹底し、診療を行っております。器具や器材の使用目的に合わせた滅菌・消毒システムがあり、規格化された手順に沿って管理を行い、院内感染防止に努めております。
治療について不安や疑問などありましたら、お気軽にお尋ねください。
当院では完全滅菌を目指しています！
「滅菌」と「消毒」の違いを明確にして管理を行っております。
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滅菌
器具や器材に存在する増殖性を持つあらゆる微生物(細菌類)を完全に死滅させること。
消毒
器具や器材に存在する有害な微生物だけを除去し、無害化すること。細菌の活動を弱めること。
使用後の医療器具をしっかりと洗浄し、パックに入れてオートクレーブという専用機器で滅菌処理を行います。滅菌後の器具はパックされた状態で保管庫で管理しており、治療の直前に開封するためパック内で滅菌状態が保たれ、とても衛生的です。
グローブは使い捨てのものを使用し、患者さん毎に交換をしています。
インプラント治療や抜歯などの外科処置の場合は、滅菌処理した特別なグローブを使用しています。
当院の安心ポイント！
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クラスB滅菌器 (Lisa)
あらゆる菌をほぼ100％滅菌できる世界基準をクリアしたレベルの高い滅菌器です。高圧蒸気加圧の前後に引圧と加圧を繰り返す「パルス真空」という方法を採用しており、器具を隅々まで滅菌します。
| クラスB | あらゆる種類の器具の完全滅菌が可能 |
|---|---|
| クラスS | 複雑な構造のハンドピースなどの滅菌が可能 |
| クラスN | 歯科用ミラーなど単純な構造の器具のみ滅菌可能 ※日本で一般的に使用されている滅菌器のクラス |
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ジェットウォッシャー
55℃の温水洗いで器具の付着物を除去、93℃のお湯で熱湯消毒します。手洗いでは難しい高温で洗浄することができ、時間短縮や手洗いによる医療事故防止にも繋げています。
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隅々まで洗浄！
血液や唾液のたんぱく質の
汚れも隅々までしっかりと
落とします。 -
高い消毒効果！
55℃の温水洗いで器具の
付着物を除去、93℃の
熱水消毒を行います。 -
清潔な空気で乾燥！
高性能フィルターを通した
温風で乾燥させるので
清潔を保ちます。
| ハンドピース用滅菌器 | 歯を削るドリルなど専用の滅菌器です。1本1本隅々までしっかり消毒滅菌でき、使い回しなどの心配もありません。 |
|---|---|
| 口腔外バキューム | 治療の際に飛び散る唾液や粉じんを素早く捕集し、院内に飛び散るのを防ぎます。 |
| ディスポーザブル | 滅菌器にかけられないものや使い捨てにできるものは使い捨てを使用することで、感染防止を図っております。毎回新品を使用するため、安心です |
| 滅菌パック | 患者さんごとにパッキングされた器具のセットをご用意しております。使う直前に開封するため、滅菌状態を直前までキープできます。 |
そのほか歯を削るバーや根管治療を行う器具は、患者さん毎に滅菌保管されたものを使用しています。
当院では院内感染予防を徹底し、診療を行っております。患者さんのお口の中に入るものですので、器具や器材等はしっかり消毒・滅菌を行い、患者さんの安全を第一に考え、スタッフ一同で清潔な院内を保っておりますのでご安心ください。
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オゾン清浄機
オゾン清浄機による除菌・脱臭は空気清浄機とは違い、菌や臭い成分を酸化させ空気を浄化しています。そのため、浮遊している菌やウイルスだけではなく、ユニットやドアノブに付着している菌やウイルスも除菌・脱臭することができます。同型機が救急車などで導入実績があり、安心・安全が実証されています。
